重いお悩み相談室

誰もが持っている「重い悩み」を解決する糸口になるようなコンテンツを 提供していきます。 あなた一人でなやまないで…悩みをみんなで共感しましょう。

貧困

楽な方へ流され、お金が無くなった時の解決事例

楽な方楽な方へと流れていくのは仕方の無いことです
しかし、どこかで歯止めを掛けないと大変な事になってしまいます。
今回は極限まで流されてしまったお悩み事例をご紹介します。


投稿者の方
S.Mさん
福岡県在住
30代・女性


お悩み事例
大学を卒業して就職しませんでした。
あの頃は若く、就職するのは自由が奪われるとすら思いました。
あえてフリーターを選ぶ事で自由を得た気になっていました。
いざフリーターとして働いてもカツカツの生活費でした。
夜遊びにハマり楽なほうに逃げていたら家賃もでんわ代も払えなくなりました。
とうとう家賃滞納で、ドアに貼り紙をされました。マンションを出たら実家に帰る他ありません。
そんなの嫌です。
悩みました。


解決方法
酒を飲んで感情麻痺させ実家に帰り、親にお金を出して下さい、とお願いしました。
親は就職もせず、たまに電話したと思ったら酒焼けした声で話してくる娘に不信感を抱いているようでした。
実家に帰ってこいと言われました。それをなんとか説得してお金の工面をしてもらいました。
それからは反省して夜遊びをやめて給料は先に家賃や生活に必要なものに払って残りをおこずかいにすることにしました。


自由と生活…両立させるのは大変ですね。
生活するためには働かなくてはいけない、でも働けば自由な時間は無くなってしまう。
特に若い頃はそんなジレンマに悩まされますね。

楽な方へ流れていってしまう気持ちはよくわかります。
しかし、その流れをどう止めるか、いつ止めるかによって大きく人生が変わってくるのだなと考えさせられる事例でした。

歯止めが掛からなくて破滅する人も多いですしね……。

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父親が自己破産して全てを失った大学生のサバイバル

ブログネタ
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お金が無いというのも多い悩みです。
しかも自分の責任ではなくて、親の責任だったらより悲惨ですよね。
でも、そんな家庭の危機から奮起して自立した大学生のお悩み事例をご紹介します。


投稿者の方
富山県在住
Y.Mさん
20代・男性


お悩み事例
父親が失業し、自己破産手続きを行い、家から家財まで全て失いました。
父親は今まで住んでいた所から大分離れた地域にボロボロの借家を借り、飼い犬とひっそり住むようになりました。
当時私は大学生で下宿をしており実感がありませんでしたが、たまたま父親が住み始めた新しい借家に帰った時、あまりの酷いボロ家っぷりにようやく危機感を覚えました。
前の家は、誰もが「良い家」というくらい豪華な家であったのですが、ボロ家を見て自身の家庭がマズい状態になっているのだなと実感しました。
これから自分は無事大学を卒業できるのだろうか、下宿代はどうしよう等、これからの自身の身の振り方の悩みをしばらく抱えていました。


解決方法
 それまで自分の中で、金が無くなっても「親が何とかしてくれるだろう」という甘い気持ちがありましたが、無いものは無いのだから、とにかく自分に必要な金は自分で稼ぐという意識を持つようにしました。
 奨学金を借り始め、更に夜勤のバイトを週6で行い、学費、家賃、光熱費等、自分に係る全ての費用は自分で稼ぐようになりました。
在学中友人と遊ぶことは中々できませんでしたが、修羅場を潜り抜けた分、金の上手い使い方、危機が起っても動じないメンタルを身につけられたと思います

 

学生さんですが凄い自立心、サバイバル力です。
親のすねを齧った大学時代を送った私が恥ずかしいくらいです。
困難が人間を大きく成長させるのですね。
「自分のお金は自分で稼ぐ」
社会人も同じで、「会社から給料が当たり前に出ている」と思っているうちは稼げないし、出世できないんですよね……

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