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投稿者の方
Y.Mさん
青森県
20代・女性

お悩み事例
大学に通っていたのですが、そこで学ぶ意義がわからなくなってしまいました。
元々学びたかったのは美術系だったのですが、両親に金銭的理由等で反対され、仕方なく選んだ大学でした。
最初こそは、ここでまた新しいことを学んで、いずれ自分の人生に役立てていこうと意気込んでいたわけなのですが、学んでいくうちにこれを学んで私は何がしたいのだろうと考えるようになりました。
 
漠然と大学を辞めたいと考え始めたのは大学三年の時です。
その頃にはやる気は地に落ち、単位数もぎりぎりでした。
しかし、学年担当の教授の言葉もあり、どうにか進級することができるようになって、もう一年頑張れば学歴は大卒になるからと、もう一度頑張ろうと思いました。
 
けれども、四年になり、変化が起きました。
大学に行こうとすると、頭痛、吐き気等が起きるようになり、それでも行かないとと、強迫観念に駆られ、大変辛かったです。
 
就職活動もしていたものの、説明会等で実情を聞いてみて、これは私が本当にしたいことではないし、趣味の時間が確実になくなると考え、最終面接まで進んだ会社も辞退しました。
そして、大学四年で退学することを決断しました。


解決方法
頭痛、吐き気等は、大学を辞めたことで収まりました。
今までの私はあるべき形に捉われ過ぎていたのかもしれません。

退学したことで、両親にも多大な迷惑をかけてしまいましたが、私の状態を両親も理解はしてくれたみたいです。
しばらくは家で休養し、さすがにこのままでは迷惑になると思い、近所でアルバイトを始めました。

確かに学歴を失い、中途退学の私を採用する企業は少なく、働けたとしても賃金は最低限ではありますが、適度に空き時間を作れるようになり、趣味を続けられている今の生活には、不安はあるものの満足しております。"

コメント
学歴がある=本当の幸せとは限らないですよね。
大学を卒業していても不幸せな人もいれば、大学は行ってないけど幸せな人もたくさん居ます。
学歴があったほうが世間的な評価も高いのですが、本当に自分らしい生き方とは何かということを考えて進路を選ぶことも重要ですね。


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