投稿者の方
I.Bさん
山梨県
30代・男性


お悩み事例
コンビニの深夜バイトで、「次の契約から、1時間だった休憩時間を2時間にする。応じなければ、やめてもらう」と言われた。
それにより、1日1000円の収入を失うことになった。
勉学との両立のため、それ以上働けない自分にとっては、そうなった場合、一人暮らしで夢を追いかけるのをやめ、実家に帰ることも考えねばならない事態であった。
国家試験受験直前の出来事で、精神的にもとても追い込まれてしまった。
有期雇用契約であるので、期間満了により契約終了するのが原則である。
しかし、なんら経営が行き詰っているわけでもない状況でその正当性はとても疑わしい、法律的にはグレーゾーンに属する問題でした。

解決方法
店長に考え直してもらうよう交渉したが、駄目だったため、実家への引越費用などできる限り金銭を得られることを考えた。
アルバイトの相談に応じてくれる労働組合、法律問題解決サイト等で質問したり、フランチャイズ契約の大元の、本社へ訴えたりして、アルバイトでも有給休暇申請権利があることを知る。
その知識をもとに、店長と交渉した結果、未消化であった有給権利の一部を支払わせることに成功し、金銭を得ることができた。
現在は、それをもとに心機一転、引越をして、新しい仕事も見つけることができた。



スポンサーリンク




ブログランキング・にほんブログ村へ

人気ブログランキングへ