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地方には地方ならではの悩みがあります。
私も田舎の人間なのでよくわかります……
今回はその中でもかなり重たい悩み事例をご紹介します。


投稿者の方
B.Aさん
秋田県在住
40代・男性


お悩み事例
就職して一月ほどした頃、田舎ながらの「村八分」的な事を言われ、差別されるようになりました。
実際、私の住んでいる家は、30軒ほどの小さな村で、未だにそんな差別があるのですが、就職した先が県外だったので大丈夫だろうと思っていましたが、その時、隣村から同じ様に同級生が同じ会社に就職して、その彼が周りの人や上司にそんな田舎の話を触れ回っていて、始めはなんら気にもしていなかったのですが、しばらくすると、「君は、仲間外れだからなぁ」とか「ダメな人がいないと、皆が育たないから」などと言われ、随分仕事や仕事量に差が付くようになりました。
結局、村八分とか仲間外れなんて物は、全国のいたるところにあるんだと実感しました。



解決方法
その時の解決方法は、兎に角その差別から逃れるだけしかないと、会社に退職の意志を伝え、新しい出発を踏みだそうと実家にもどりましたが、小さな村にはプライバシーなんて物は存在しなく、どこに勤めてもすぐに差別されるようになり、その差別も段々と酷くなってきて、重い物ばかり持たされて腰を痛めてしまいました。
結局また県外のだれも私を知らない地方都市に働きに出て、暫く勤めていましたが、母の大病を機にまた戻った時、地元の某企業に就職したときは、喫煙所に挨拶に来ないからと、たった3日で首にされました。当然、私は煙草を吸わないから、喫煙所に入らないで、挨拶は事務所でしましたが、そんな事はお構いなしで、そんな噂のせいで、いまだにフリーターみたいに短期のアルバイトで食いつないでおります。

村八分……陰湿な悪習の一つですね。
特に田舎ですとコミュニティーが狭い分、噂や個人情報がすぐに広まってしまうのはよくわかります。
田舎の良さもあるのですが……ご近所付き合いは難しいですね。
心機一転、まったく知らない土地でやり直すというのも手の一つですね。

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