重いお悩み相談室

誰もが持っている「重い悩み」を解決する糸口になるようなコンテンツを 提供していきます。 あなた一人でなやまないで…悩みをみんなで共感しましょう。

2016年06月

友人からの依存を逃れた事例

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投稿者の方
K.Tさん
兵庫県
30代・女性

お悩み事例
職場の友達だったのですが、とてもマイナス思考な人で少し何かあるとすぐに相談をされていました。
知り合った頃は悩みを聞く事をそんなに苦には思っていなかったのですが、親しくなるにつれて頻繁に電話などでも悩みを相談されるようになりました。
 
1日に何度もかかってきたり、夜遅くになることもあり、段々縛られているような気持ちになりはじめて負担に感じるようになってしまいました。
同じ内容の悩みを何度も聞かされる事もあり、こちらがアドバイスしても結局同じ考えをぐるぐる回っているようで、私の意見はあまり意味がないのだろうかと感じることも多くあり、こちらが精神的にまいってしまいそうになってきました。
 
その子自身は悪い子ではないので、距離を置くこともうまくできず長い間苦しんでしまいました。

解決方法

電話をとる回数を減らしてみようかとか、別の予定をつくって誘いを断ってみようかと色々考えてみましたが、結果的には自分が結婚して職場を退職したことによって、少しずつ距離ができあまり相談される事もなくなりました。
 
職場にいる間だはずっと悩み続ける結果になってしまったので、もっと上手な距離の置き方があったのではないかと思う事があります。
 
元々人に対して顔色をみてしまったり、強く出られなかったりする部分があるので自分の性格を変えていくのが一番の解決策だったのではないかと思います。

コメント
自分は誰かに優しく接しているが故に、依存されてしまうこともありますよね。
しかも、依存してきた人がマイナス思考だと、自分にもその思考が移ってしまったり。
悩みを聞くのも大切ですが、ミイラ取りがミイラにならないよう注意も必要ということですね。

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自己中心的な親の束縛を、時間が解決した事例

ブログネタ
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投稿者の方
S.Kさん
福岡県
30代・女性

お悩み事例
私の両親は、自分大好き人間で自己中心的で私が小さい頃から自分勝手でやりたい放題でした。
ほとんど家にいないし、家の事は何もしないので、ゴミ屋敷状態でした。
父親も外で女を作りその事を私に自慢してくる少し変わった人でした。
 
私は、ほぼ、ほったらかしで育ちいつもお腹はすいてるし服はボロボロ、靴はないのでいつも長靴で生活していました。
いつも、なぜ私の両親は友達みんなと違うのだろうと子供ながらに悩み苦しむ毎日で本当に辛かったのを覚えています。


解決方法
この悩みごとが解決した?のは私が中学を卒業して寮がある職場に就職したので親とのかかわりがなくなった事が一番です。
 その後もたまに私に電話があり、家を片付けるから手伝ってくれ!やお金を貸してくれ!女と別れてさみしいなどの連絡がくるようになりました。
 
その都度、実家に行きずっと愚痴を聞いたり実家を、片付けたりしていました。
今は、父親は脳梗塞で倒れ施設に入っていて、母親は落ちつき、家は汚いですが安定した生活を送ってくれています。

コメント
子供は親を選べないですよね。
前の記事の投稿者さんもそうでしたが、親であるがゆえに、なかなか縁を切ったり、距離を置いたりすることも難しいようで。
結構、強引に距離を置くか、時が解決するのを待つというのが現状のようですね。

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父親からDVを受けていた娘の、親からの支配から脱出した事例

ブログネタ
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投稿者の方
GSさん
神奈川県
30代・女性


お悩み事例
父親による面前DV。
小さいころから父が母を怒鳴ったり、物や壁を破壊するのを見せられてきました。
子供にこういうのを見せるのは面前DVという、DVの一種だそうで、私も心に傷を負いました。
今でも色々とトラウマがあります。
 
また、母もそんな父に依存しているため、私がそんな父をこわいと相談しても「うまく機嫌がとれないあなたが悪い」のように言われ、私には逃げる先がありませんでした。
母は私が家を出ると、急に私にも執着を見せ始めました。


解決方法
初は自分の親がおかしいことに気付くことから始まりました。
気付けて本当によかったですが、気付かなかった可能性もあり、そうであれば私は一生親と共依存の関係だったと思います。
 
まず自分の親がおかしいということを受け入れることが難しかったです。
今でもまだ揺れるときがあるほどです。
本当に色々と悩みました。
けれど解決策はきっぱり距離をとることでした。
完全に連絡を断ちました。会うことはもちろんですが、電話もメールもしません。
宅配便も受取拒否です。

そうしないと親はどんどん私の人生を支配しようとしてくるからです。
このように距離をとったことで、親に心を揺さぶられることが減り、すごく楽になりました。

コメント
どんな人間であろうと、親は親…と思われる方も少なくないかと思いますが、親から傷つけられたという気持ちは、本人しかわかりません。
親であろうとも、危険を感じたら距離を取る…それが大事なことかもしれません。


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大学に通い精神的に病んでしまったが、退学したことで自分の生き方が見つかった事例

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投稿者の方
Y.Mさん
青森県
20代・女性

お悩み事例
大学に通っていたのですが、そこで学ぶ意義がわからなくなってしまいました。
元々学びたかったのは美術系だったのですが、両親に金銭的理由等で反対され、仕方なく選んだ大学でした。
最初こそは、ここでまた新しいことを学んで、いずれ自分の人生に役立てていこうと意気込んでいたわけなのですが、学んでいくうちにこれを学んで私は何がしたいのだろうと考えるようになりました。
 
漠然と大学を辞めたいと考え始めたのは大学三年の時です。
その頃にはやる気は地に落ち、単位数もぎりぎりでした。
しかし、学年担当の教授の言葉もあり、どうにか進級することができるようになって、もう一年頑張れば学歴は大卒になるからと、もう一度頑張ろうと思いました。
 
けれども、四年になり、変化が起きました。
大学に行こうとすると、頭痛、吐き気等が起きるようになり、それでも行かないとと、強迫観念に駆られ、大変辛かったです。
 
就職活動もしていたものの、説明会等で実情を聞いてみて、これは私が本当にしたいことではないし、趣味の時間が確実になくなると考え、最終面接まで進んだ会社も辞退しました。
そして、大学四年で退学することを決断しました。


解決方法
頭痛、吐き気等は、大学を辞めたことで収まりました。
今までの私はあるべき形に捉われ過ぎていたのかもしれません。

退学したことで、両親にも多大な迷惑をかけてしまいましたが、私の状態を両親も理解はしてくれたみたいです。
しばらくは家で休養し、さすがにこのままでは迷惑になると思い、近所でアルバイトを始めました。

確かに学歴を失い、中途退学の私を採用する企業は少なく、働けたとしても賃金は最低限ではありますが、適度に空き時間を作れるようになり、趣味を続けられている今の生活には、不安はあるものの満足しております。"

コメント
学歴がある=本当の幸せとは限らないですよね。
大学を卒業していても不幸せな人もいれば、大学は行ってないけど幸せな人もたくさん居ます。
学歴があったほうが世間的な評価も高いのですが、本当に自分らしい生き方とは何かということを考えて進路を選ぶことも重要ですね。


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パワハラによって社会不安障害になったが、メンタルクリニックに通うことによって改善された事例

ブログネタ
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投稿者の方
N.Hさん
香川県
20代・女性

お悩み事例
社会人5年目の時、社会不安障害と診断されました。起因となるのが上司のパワハラです。
もともと恥ずかしがり屋で緊張しいではあったのですが、普通の範囲内で何も問題なく日常を過ごせていました。
 
そんな中、他の支社から転勤してきた上司が他の男性社員を毎日目の前に立たせ罵倒するようになりました。
私は直接的な被害を受けていないのですが、他の社員が受けているパワハラを見ているだけでこちらまで精神状態が不安定になり、上司に話しかけられるだで頭がクラクラし、今まで何ともなかった朝会や会議での発表の際ですら、緊張して足ががたがた震えるようになってしまいました。


解決方法

このままでは仕事もしづらくなると思い、メンタルクリニックに通いました。
もともとメンタルクリニックや精神科なんて私の人生に一生関係ないだろうなと思っていたので、クリニックに予約の電話をするまでは本当に悩みましたが、本当に行ってよかったと思います。
 
社会不安障害と診断され精神安定剤をもらい、お守り代わりに持ち歩くようにし、緊張する場面だけ薬を飲むようにしているうちに症状も軽くなりました。
 
結局のその上司はパワハラで左遷されたのですが、それでも症状は完璧抜けたわけではありません。

コメント
パワハラによる心の病は本当に多いですね。
そして、精神的に辛くても、「自分が心の病ではない」と思いたいがために、誰にも相談できない事があります。
このサイトでも何度か申し上げましたが、まずは心が疲れていることを認めてあげるのが大切。
 
心療内科に行くのは勇気が要りますが、悪いことではありません。
ご自分の状況を自分で受け入れ、まずは誰かに相談してみるのが解決の糸口になると思いますよ。

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